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5.ヘルパーと上手なキック(2)
配信日時:2019/11/23 10:00
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ファインドSC通信
『プールは友達!!』
  Let’s enjoy swimming!
 スイミングマガジン 2019.11.23号
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第5回 
ヘルパーと上手なキック(2)

こんにちは!
FIND通信です。スイミングファンの皆さまに「お子様と一緒にできること」や「泳ぎのコツ」などを毎月、メールマガジンでご案内しています!

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■はじめに
上の写真はプールで行っている「わくわくタイム」の様子です。こどもたちが背中につけている緑や黄色の四角いもの。これが
「ヘルパー」です。
前回は、陸上と水中ではバランスの中心に差があること。この差に慣れるために、「ヘルパー」を使用していることをお伝えしました。今回はこのヘルパーを使った練習の良さについてご案内していきます。

■ヘルパー法の良さ
このヘルパーを使う練習法をクラブでは「ヘルパー法」と呼んでいます。泳ぎを覚える段階でヘルパーを使うことには2つの良い点があります。
 1つは、恐怖心をもたないですむことができる点です。陸上のバランスの中心であるおへそにつけることで、水中でもおへその位置でバランスを取ることができます。これにより慣れない水中でのアンバランス感を軽減することができます。
 もう1つは、段階的に浮力を変えられる点です。泳ぎが上達し推進力(スピード)が出ると、浮力の代わりに「揚力」で体を浮かべることができるようになります。これに対しヘルパーには浮力の強さによって3つの種類があります。泳ぎの上達に合わせ浮力の軽いものと交換していくことで、浮力と揚力の入れ替えを段階的にむりなく行うことができます。

泳ぎを覚える上でとても大事なことは、恐怖心を覚えないことです。ヘルパーによって段階を経ることで、陸上から水中まで自然に慣れていくことができるのです。ところで、このヘルパーの3つの浮力の大きさには、実はそれぞれ理由があります。次回はこのヘルパーの浮力についてお伝えします。
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